TOP5によるスピーチとファイナル・ルック

TOP5に選ばれた5名は、ミス新潟 大谷美絵(おおたに・みえ)さん、ミス京都 竹下千尋(たけした・ちひろ)さん、ミス東東京 Kroll Alice (クロル・アリス)さん、ミス埼玉 津田萌花(つだ・もえか)さん、ミス北海道 岡田莉奈(おかだ・りな)さん、の5名。

ミス京都に「気候変動について」、ミス埼玉に「日本で女性の総理大臣が誕生するのがこれまで難しかった理由」、ミス東東京に「SNSはを使うデメリットが指摘される中、将来のSNSの在り方」、ミス北海道に「コロナ禍での気づき」ミス新潟「21世紀において最も重要な発見」がそれぞれ質問された。

埼玉県代表の津田萌花(つだ・もえか)さんは自身の受けた質問に対し「日本には女性差別が根深く残っている。スプラナショナルで多くの社会的に自立した女性を誕生させたいと願っている。しかしながら、日本社会おける男性が優位である現実。自身の務める会社でも幹部が全員男性という現状。社会に自立できる女性が多くいるなかで、フェミニズムを阻止してしまう環境を作っているのは大きな問題。ミス・スプラナショナルになり、『女性は強い』と声高々に発信していきたい。私は、いずれ女性の総理大臣が誕生することを信じている」とスピーチを終えた。

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