写真:BPMレポーター 大島瑠理子

世界中で新型コロナが猛威を振るう中、ドバイは独自のやり方でドバイ万博 EXPO2020 DUBAIを2021年10月に開催する(当初予定開催日程より1年の延期開催)。同じ年に世界的なイベントを開催する日本とUAEの違いを知るヒントとなるレポートをBPMレポーターの大島瑠理子がお届けします!

ワクチンの接種状況

写真: BPMレポーター 大島瑠理子

日本国内の新型コロナウィルスのワクチン接種率が先進国の中でも大幅に遅れていることは言わずと知れた事実です。そんな日本の状況とは裏腹に、アラブ首長国連邦(UAE)は、日経ビジュアルデータによると人口100人あたりの摂取回数がイスラエルに続き2番目に高くなっています。私が勤務するエミレーツ航空会社ではファイザー、アストラゼネカ、シノファームと3つの製薬会社から摂取するワクチンを選ぶことが可能で、社内のクリニックで摂取することが出来ました。ワクチンを接種していない客室乗務員は、フライトの7日以内にPCRを自費で実施しなくてはならず、陰性証明書がなければ乗務出来ないこととなりました。エミレーツ航空勤務以外の方もドバイ在住者であれば、スマートフォンからアプリを利用し簡単に予約および接種する事が可能です(首長国によって接種できるワクチンが異なります)。ドバイでは、首長国を挙げてワクチン接種を強く推奨しています。

ロシア人のツアー客の増加/コロナ禍のでのラマダンの変化

写真: BPMレポーター 大島瑠理子

私は、2021年5月12日に6度目のラマダン(2021年は4月12日からスタート)を終えましたが、今年は例年とは異なる風景でした。昨年までは、日中はカーテンで仕切られたり、休業していたカフェやレストランも今年は日中でも通常通り営業していました。ビーチやプールなどでも沢山の観光客で賑わっていて、世界最大のショッピングモールであるドバイモールでは、ロシア人のツアーグループなどで溢れ、エミレーツ航空のモスクワ便も常に満席な状態です。マスク着用を徹底したり、乗車人数の制限などはある中、徐々に日常生活を取り戻しているように日々感じています。

10月に迫ったドバイ万博 EXPO2020 DUBAI

写真: BPMレポーター 大島瑠理子

この様な対応の背景には延期した昨年開催予定である、今年10月から行われるドバイ万博が強く関係していると思われます。2,500万人の入場客を見込んでいるドバイ万博に出来るだけ多くの関係者、観光客を受け入れられるようにワクチン接種をはじめ感染予防などを徹底しています。また、2021年10月に開催のドバイ万博ですが、1月より3か月の期間限定でSDGsをテーマとした「Terra」というパビリオンが先行公開されました。私も行ってみたのですが、地球環境改善や脱プラなど個人それぞれの意識でどのように地球環境を改善できるか、 人々の幸福度はどう満たされるのかなどを考えさせられるパビリオンでした。子供たちに未来を託す思いが込められていると私は感じました。

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世界各地に感染が広まった新型コロナウィルスは人を苦しめ、人に様々なことを制限し、生活までも変えてしまいました。感染拡大を防止するためには一人ひとりの意識が大切だと思います。地球環境の改善も同じで一人ひとりの意識が大切であり、未来の地球環境を考えた上で自分の行動を取捨選択することが重要だと改めて、今回のパビリオン訪問を通じて強く実感しました。地球を守ることが未来の自分を守ることに繋がります。

写真: BPMレポーター 大島瑠理子

ドバイ在住は6年目になりますがUAEの早急で徹底した対応には正直驚いています。1日も早く自由に行動できる日が来ます様に、お互いに頑張りましょう!

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