コロナ禍でマスク姿も定着してきた 2020 BPMモデル、2019 2020 BPMレポーターの皆さん 2020年は本当にありがとうございました!お写真:みなさまからご提供頂きました

2020年も残すところ1週間。2020年は「With コロナ」や「ニューノーマル」という言葉が生まれることになる変化の1年でした。人類のみならず地球上の生き物にとって新型コロナウィルスとの向き合い方が「闘い」から「共存」に変わり私達の生活に大きな影響を与えることに。ビューティーページェント業界も、無観客での開催をはじめ、ライブ配信、人数制限での開催、ソーシャルディスタンスを確保しコンテスタントや審査員はフェイスシールドを着用するなど、安全対策がしっかりなされた形で開催されました。コロナ禍ではありましたがBPMも安全対策万全に年間100本以上の取材をさせて頂きました。2019年11月にオーデションで選ばれた2020 BPMモデル3名がそれぞれ世界的なコンテストに挑戦し世界大会2位をはじめ、人生ではじめてコンテストに出場したレポーターなど素晴らしい経験をされました。コロナ禍で大変な状況下、現場に足を運び、取材やSNS発信など、共にBPMを盛り上げ応援してくれたBPMモデルとレポーターの中から5名の活動を振り返ります。

BPMモデル2020 松山菜々子(まつやま・ななこ)さんは、コロナ禍での心境の変化を語ってくれた

2020年のBPMモデル松山菜々子さんは、オーデション直後の 2019年12月に開催されたスポンサー共催のクリスマスパーティーでサンタクロースに扮してMCを務め場を盛り上げてくれました。また、世界50か国の言語に翻訳され、2,000万部を売り上げる「The Secret」に登場するメンター、Dr.ディマティーニ氏を招いたStyle.北原万紀さん主宰のイベント「美・Beauty」では、モデルとしてのみならずレポーターとしても活躍頂きました。ミスコン大国本場アメリカで、『ミス・フーターズ世界大会Top5』に輝いた菜々子さんの今後の女優やモデルとしての飛躍が楽しみです!

元気いっぱいの松山菜々子さんは、シーンによって様々な顔を見せる。

松山さんは新型コロナウィルスについて「最初はシンプルにとても厄介な事になってしまったと思いました。ワーキングホリデーを視野に、その準備も進めていたんです。また、フーターズガールとして働いていた店舗も閉店を余儀なくされるなど悲しい気持ちにもなりました。反面、自分と世の中のリアルに真剣に向き合うことができた良い期間でもあったと思っています。 また、起きてしまった事は変えられないですから、これからどう起死回生できるのか、ある意味人生において良いチャレンジであると考えるようにしています。医療関係の方々には本当に感謝するべきですし、新型コロナウイルスにより亡くなった方々にお悔やみ申し上げます」と1年を振り返った。

世界50か国の言語に翻訳され、2,000万部を売り上げる「The Secret」に登場するメンター、Dr.ディマティーニ氏を招いたStyle.北原万紀さん主宰のイベント「美・Beauty」でモデル兼レポーターとして活躍する松山菜々子さん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:西田
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BPMモデル最初のお仕事として2019年に開催されたスポンサー様のクリスマスパーティーにてMCを務めて頂いた松山菜々子さん。©BPMビューティーページェントメディア

最後に、菜々子さんから BPM 読者の皆さまにメッセージを頂きました。「新型コロナウィルスによって、人との繋がりが閉ざされたと勝手に感じていたのですが実は全くそんなことはなく、このような状況だからこそたくさんの方々と連絡を取り合い、新たな繋がりが増えたり、同じ思想や発想を持っている仲間との強い絆ができたと感じてます。『当たり前』という固定概念が崩れて、私みたいな自由が好きで自由を求める人には良い時代になりそうな気がしています。今、自分が置かれている現状の中で最大限に何ができるのか試行錯誤することも勉強になり、これから新しい時代への良い準備ができそうです。ネガティブな気持ちは一瞬でした。BPM読者の皆さん、いつもご拝読頂きありがとうございます!くれぐれも体を大事に素敵な2021年をお迎えください。今後ともよろしくお願いいたします!」

マスク姿でコンテストに挑戦され世界2位を受賞した松山菜々子さん 写真:ご本人提供

BPMモデル2020 甑岳奈美(こしきだけ・なみ)さんはコロナ禍で料理の腕を磨いた!

プロフェッショナルダンサーとしてコロナ禍でも準備を怠らない2020BPMモデル甑岳奈美さん 写真:ご本人提供

2020年のBPMモデル甑岳奈美さんは、プロフェッショナルダンサーでありながら自身2度目となるミスコンテストに挑戦(2019年に開催されたレディーユニバースでは、日本第3位)。コロナ禍でダンスの練習も充分に積むことができない中でも、常に前向きに日々の生活の中に楽しみを見つけ出そうとされました。甑岳さんのBPMモデルとしての最初のお仕事は、BPMと中国の美容イベンターとのコラボイベントで、話題の中国メイク「チャイボーグ」に挑戦していただき、会場を華やかにしてくれました。また、ご自身はモデルとしての存在感だけでなく文才も発揮しレポーターとしても活躍。数々のイベントに同行頂き、BPMを支えてくれました。これからもプロダンサーとして、モデルとして輝き続ける奈美さんから目が離せません。

BPMと中国の美容イベンターとのコラボイベントで中国メイク「チャイボーグ」に挑戦した甑岳奈美さん ©BPMビューティーページェントメディア

「新型コロナウィルスが蔓延する前の生活は、朝から夜まで仕事をし、その後ダンススタジオで夜中まで練習を繰り返すという時間に追われる生活を送っていました。今は何をするにも、ゆっくりと時間を使う事ができているので自分に向き合いながら生活にゆとりも出てきました。また、この時期だからこそしっかりと身体作りをしようと思っています。基本的にバランスを考えて、食事は自炊を心がけ3食しっかり食べてたくさんトレーニングをする。以前より随分スタミナがつき健康的な身体作りができています!ダンスの大会が再開したらすぐ戦力になれるよう頑張っています!」

コロナ禍でお料理の腕を上げた 2020 BPMモデル甑岳奈美さんのお料理 写真:ご本人提供

昔から料理は大好きという甑岳さんは、「コロナ禍で、手間をかけた本格的な料理に挑戦しています。最近は近所の魚屋さんにハマっていて、自分で捌くところからスタートするなど料理をエンジョイしています!」とおうち時間を楽しんでいると語った。

コロナ禍でもおもいっきりおしゃれを楽しんでいる甑岳奈美さん お写真:ご本人提供

おすすめのコロナ禍の過ごし方は「思いっきりおしゃれを楽しむこと」。「どうせ誰とも会わないし、買い物に行くだけだからと部屋着で過ごしているのは勿体ないですよ。こういう時だからこそ気分を上げるためにもお気に入りの服を着て、素敵なメイクをしてみて下さい。おうち時間も一気にポジティブなムードになります!」

甑岳さんは、プロ競技ダンスの練習にも更に力を入れ、A級へ昇級し日本を代表するプロダンサーになたいと今後の目標を語ると共に、BPM読者にメッセージを送ってくれました。「世界で活躍する選手になることを目指しています。沢山の人に夢や感動を与えられるような人になれるよう自分磨きを頑張ります。BPMをご覧の皆様いつもありがとうございます!これからもどうぞ応援よろしくお願い致します!」

プロフェッショナルダンサーとして常に自身を磨き続ける甑岳さん ©BPMビューティーページェントメディア

BPM 最強のレポーター Myuaさん

BPM最強のレポーターMyuaさんは、インフルエンサーとして美容やファッション業界で商品の素晴らしさを日々世に送り届けています。BPMレポーターとして最初にご登場頂いたのは、スポンサーである株式会社インタートレードヘルスケア様のITはなびらたけ山梨工場見学レポート。レポーターとしての幅は商品にとどまらず、日本最古の由緒あるミスコンテスト「ミス日本」や世界大会も開催される「ミセス・インターナショナル / ミズ・ファビュラス日本大会」など各種コンテストにおいても素敵なレポートを頂きました。Myuaさんの丁寧さや仕事に対する真摯な姿勢など、多くを学ばせて頂きました。 Myuaさんの益々のご活躍をBPMは応援しております。

BPMオーディションでスポンサー様から審査員特別賞を受賞したMyuaさん ©BPMビューティーページェントメディア 撮影:Satoshi Kimura

激動の2020年を振り返り、BPMにメッセージを送ってくださいました。「2020年はコロナ禍の影響で、様々な場面で生活の変化を余儀なくされた1年でした。そんな中インフルエンサーとしてのお仕事にも励み、BPMのレポーターとしても出来る範囲で活動をして参りました。ミス日本コンテストにはじまり、コロナ禍で世の中が手探りで大変な状況にあった際に、フェイスシールドを被り西田編集長と2人で取材に臨んだ、無観客開催のミセスインターナショナルが特に思い出に残っています。コンテストに出場したみなさんに沢山の元気や勇気をいただき、改めて美を磨き笑顔を伝えることの意味を知りました!2021年もどんなことが起こるかは分かりませんが、しっかり前を向き自分らしく生きていきたいです。BPMの読者のみなさんも素晴らしい新年をお迎えくださいませ!」

鉄壁な安全対策を講じ取材に同行してくれたMyuaさん(左)と編集長 西田 

初めてのミスコンに挑戦したBPMレポーターの井出真利子(いで・まりこ)さん

「コロナ禍で多くの業界がダメージを受けたと思いますが、私の働く広告業界も多大なダメージを受けました。このような世の中になりましたが、安心して働ける環境に感謝を感じる日々を過ごしております。」と井出さん。「 リモートワークが基本となり、通勤にかかる時間が無くなりました。クライアントへの訪問や出張もリモートとなり、業務時間の圧縮にもなりその分、趣味のワインに時間を割くことができた一年でした。 」とおうち時間を効率的に趣味のワインの勉強に注いだ。

そして、10月にはワインエキスパートの資格に合格することができた井出さんは新たな挑戦を!「今は、さらに次の資格に向けて準備中です!近い将来、今の仕事に加え、ワインに関するお仕事もできるようになることを目標にしています。コロナ禍にならなければここまでワインへの気持ちは大きくならなかったと思います。」とWith コロナをポジティブに過ごし自身までレベルアップ!

「私はワインを好きになれたことで人生が豊かになりました。ワインは人生を豊かにする、ということを広めていける活動がしたいと思い、2020年のミスワインに挑戦しました。 結果はファイナリストに選出頂きました。結果はファイナリスト以上の賞を獲得することはできず、悔しい思いをしましたが、はじめてのミスコンを経験できたことで、外見や内面、立ち振る舞いや言動が洗練されていことの重要性を改めて認識できました。 ワインを好きなだけではワインの魅力を伝えられないことを痛感致しました。」とミスコンへの初めての挑戦も果たされました。

「最後に、BPMの読者のみなさま。2021年も仕事を頑張りながらワインの知識探求や啓蒙活動をしていきますので、是非応援してください!そして皆様も、素敵な新年をお迎えください。」とのメッセージが届きました。

2021年の井出さんの更なる飛躍もBPMは応援したいと思っています!素敵なメッセージをありがとうございました。

ドバイから世界のレポートを届けてくれる大島瑠理子(おおしま・るりこ)さんの今

完全防備で乗務する2019 BPMレポーター大島瑠理子さん 写真:大島瑠理子さん提供

立ち上げ当初からBPMをサポートをしてくれている大島さんは、コロナ禍で大打撃を受ける航空業界で活躍する客室乗務員。BPM編集長西田の後輩にあたります。大島さんは、ミス・ワールド日本大会で自然環境に対する姿勢が評価され、BWP賞( Beauty With Purpose 賞)を受賞するなど輝かしいミスコン経歴を経て、自身の憧れであった外資系航空会社の職に就いた。大島さんは、世界中からのレポートのみならず、常にインスピレーションを与えてくれる存在です。これからもBPMのレポーターとしてどんどん世界の情報を発信してください!

「ドバイはフライトとマスク以外は、元どおりの生活です!」と話すのは外資系航空会社で客室乗務員として働く大島瑠理子(おおしま・るりこ)さん。4か月ぶりにフライトが再開された際に着用することが義務付けられることとなった防具をつけての写真スタイルが、今ではニューノーマルになっているとのこと。この1年を振り返り アラブ首長国連邦ドバイ首長国 からメッセージを送ってくれた。「半年前にPCR検査を受けたり、14日間待機を経験したりと、コロナとの共存を日々肌で感じています。フライトが通常に戻るにはまだまだ時間が掛りそうですが、今の生活を感謝し楽しみたいと思っています。BPMの読者のみなさんもお体を大切に、よき2021年をお迎えください!これからもみなさんに世界中のレポートをしていきたいと思っています!」

完全防備で乗務する2019 BPMレポーター大島瑠理子さん 写真:大島瑠理子さん提供

編集部より:誰もが想像することができなかった新型コロナウイルスの脅威。今までの「常識」が通用せず、すべてを考え直し新しい環境に適応することを求められる大変な状況となりました。BPMにおきましても難しい局面ございましたが何とか手探りで2020年を乗り越えることができました。ひとえに、記事を楽しみにお待ちいただいている読者の皆さま、記事作成にご協力いただいている各コンテスト運営会社関連皆さま、BPMモデル、BPMレポーター、そしてBPM活動に賛同いただいておりますスポンサーのお陰であり、皆さまに心から感謝申し上げます。2021年はBPMは、日本およびアジア諸国を中心に情報を発信、イベントコラボレーションを行って参ります。これからも応援よろしくお願いいたします!2021年が読者の皆様にとって素晴らしい年になりますように、心から祈っております。