2020年7月、港区六本木の多元文化会館にて中国十大キャラクターIP唐妞（タンニュウ）日本イメージガール「和華姫」を選出するコンテストが開催された。受賞者は「日中民間交流大使」として、様々な日中文化・経済交流活動に取り組むべく活動する（主催：唐妞の日本市場独占ライセンスホルダーである日中交流文化雑誌「和華」と「東京マンダリンアワード事務局」）。BPMビューティーページェントメディア（以下BPM）はメディアスポンサーとして審査を担った。

会場では入場の際の検温、手の消毒、マスク着用、 声を発する際には出場者や審査員など関係者はフェイスシールドを着用し、スピーチを終えるたびにマイクカバーを交換するなど新型コロナウィルス対策を徹底的に行ったコンテストとなった。会場には出場者、関係者、そして限られた少人数の観客が入場し、声援は禁止となっていて出場者の足音までもが聞こえるほどだったが、熱気は会場を渦巻いていた。

コンテストの模様はLIVE中継されオンライン上でも多くの声援が送られた。同日にはマンダリンファッションアワードミスの部、ミスターの部、ミセスの部も開催され、BPM編集長西田は本大会、マンダリンファッションアワードミスの部、およびミスターの部で審査員を務めた。

ウォーキング審査からスピーチ審査へ

中国の軽やかな音楽に合わせ登場した出場者は、それぞれ美しい中国の伝統衣装を身にまといウォーキングから思い思いのポージングを披露した。本コンテストではジュニア部門（6～17歳までの女性）と一般部門（18～35歳までの女性）が設けられ日本と中国の懸け橋となり活動の場を広げたいと願うコンテスタントが集まった。ウォーキング・パフォーマンス審査を通過した6名によるスピーチ審査が行われ、一般部門およびジュニア部門からそれぞれグランプリと準グランプリが決定した。

一般部門グランプリに輝いたのは寺島礼美さん

一般部門準グランプリは特別賞とダブル受賞の美羽希。さん （。も名前に含む）

ジュニア部門グランプリに輝いたのは「和華姫」と同じ名前の井口和華さん

ジュニア部門準グランプリに輝いたのは戸塚真琳さん

中国十大キャラクターIP唐妞（タンニュウ）とは？

唐妞(タンニウ)はもともと中国国家レベルの博物館、陝西歴史博物館の唐朝文物「粉彩仕女俑」をアレンジしたものです。その生み親は30代の超イケメン二喬さんで、中国のファンから親しみを込めて「唐妞のパパ」と 呼ばれる。唐時代のDNAを受け継ぎ、西安で生まれ育った唐妞(タンニウ) は中国国内に登場するとすぐに若者たちの関心を集めた。 2016 年、唐妞(タンニウ)は中央テレビ局の超人気お正月番組「春晚」（日本紅白）の西安会場にも登場した。それ以降、業
界における数々の賞を受賞し、多くのフアンを勝ち取った。 現在、中国国内で「HUAWEI」、「ネスレ」、「アリペイ」、「シャングリ・ラホテル 」などの世界的大企業とのライセンス契約をはじめ、中国全土において様々な商品販売、イベント展開なども行う。 （マンダリンプレスより引用）

各コンテストの詳細はコチラマンダリンプレスをご覧ください