ウォーキング講師ならではの美しいパフォーマンスと立ち居振る舞いで会場を沸かせた高原優一郎さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

2020年7月、港区六本木の多元文化会館にて日中交流の懸け橋にふさわしい男性を選ぶコンテスト、ミスター・マンダリンファッションアワード(東京マンダリンアワード主催:創設者 浦雄一)が開催され、ファンションモデルでウォーキング講師である高原優一郎さんがグランプリの座を掴んだ。当日は新型コロナ対策を入念に行い、関係者と少人数の観客のみが入場。大会の模様はオンライン中継され、検温および手の消毒はもちろんのことマスク、フェイスガードの着用やマイクカバーをスピーチ事に取り換えるなど徹底した管理のもと行われた。声援は禁止だったことにより、例年のにぎやかさとは異なり厳かな雰囲気で大会が進んだ。同日にはミス、ミセス、中国十大キャラクターIPのひとつである 唐妞(タンニウ)のイメージガールオーデションも開催された。BPM(ビューティーページェントメディア)は今大会のメディアスポンサーを担い、編集長西田は審査員を務めた。

準グランプリに輝いたモデルの田邉涼さんがフェイスガード着用でスピーチをする様子 ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

伝統的なチャイナ服・チョンサムを着用してのウォーキング審査・中国語も入れ込んだスピーチ審査

中国の伝統的な衣装「チョンサム」 を着てのウォーキング審査風景 ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

最終審差に進んだファイナリスト4名が、それぞれ中国の伝統的な衣装「チョンサム」を着てウォーキング審査と日中友好への想いやコンテストへの意気込みを伝える中国語を取り入れたスピーチ審査に挑んだ。ウォーキングでは、それぞれの個性やポージングが印象的で、グランプリの高原さんのウォーキングは日中の良いところを融合したようなパフォーマンス。中国語を取り入れたスピーチ審査では、ワンフレーズのみ披露するファイナリストから流暢な中国語を披露するものも。

TOP4による日中友好への想いやコンテストへの意気込みを伝える中国語を取り入れたスピーチ審査 ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

ファンションモデルでウォーキング講師である高原優一郎さんがグランプリ、 準グランプリにはモデルの田邉涼さんが選ばれた

準グランプリには、モデルの田邉涼さん ©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

グランプリに輝いた高原優一郎さんは、日中スピーチの中で「夢や目標への一番の近道は、一歩一歩のコツコツ小さな積み重ねにある。才能の有無、自信を持っているか持っていないか、向いているか向いていないかではなく、向かせていくことが僕は重要だと思います。最善をつくしながら一歩一歩コツコツと積み重ねていきたいと思います。また、心と体は密接につながっていると説きながら10年間ウォーキング講師として指導してきた経験から、美しい姿勢とウォーキングの提案を日中で広め心の懸け橋となりたい。」と自身の努力を感じさせるスピーチを披露した。 

準グランプリに輝いたのは、フリーランスのモデルとして活動する田邉涼さん。「この大会で、グランプリを獲得し中華圏のよきものを日本に伝え、日本のよきものを中華圏と世界に発信していきたい。22歳ですが中国という大きな場所で、時間をかけ経験し多くの人々に自分の魅力と国の魅力を発信していきたい」と意気込みを見せた。今後、日中でのお二人の活躍が期待される。

グランプリ高原優一郎さんにグランプリの盾をお渡ししたBPM編集長西田。メディアスポンサーとしてBPMビューティーページェントメディアは取材をさせていただきました。©BPMビュティーページェントメディア 撮影:西田

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