5月3日(日)、横浜ランドマークホールにて第4回横浜国際映画祭新人女優オーディション2026が開催された。約2,000名の応募者の中から頂点に輝いたのは、高校1年生の酒井希愛(さかい・きい)さん。ミュージカルや舞台で活躍し、人に感動を与えられる存在になりたいと語り、その真っ直ぐな想いと表現力で審査員の心をつかんだ。 憧れの存在について、大竹しのぶの名前を挙げた酒井さん。2010年から芸能活動をスタートし、2023年のミュージカル『GYPSY(ジプシー)』では、生田絵梨花(バーレスクの女王と称されるルイーズ役)の幼少期を演じ、ルイーズの母親役を務めた大竹しのぶとの共演も果たしている。「大竹さんの演技には迫力があった。大竹さんのように自然と涙が出たり、笑えたりするようなお芝居ができる女優になりたい」と語った。 また、芸能プロダクションが関心を持った新人女優に対し、その場で札を掲げて交渉権を獲得する「スカウトタイム」では、参加事務所9社中7社(エイベックス、研音、ムギ、ワタナベエンターテインメント、エー・プラス、プロダクション尾木、アニモ)から声が掛かった、今回が初オーディション参加の三田雪乃さん(17)や、5社(ホリプロ、アニモ、ワタナベエンターテインメント、ジャパン・ミュージック、ムギ)から声が掛かったサンバ歴18年の藤田凌采さん(20)など、各事務所から高い関心が寄せられた。 三田雪乃さん(17) 藤田凌采さん(20) 横浜国際映画祭・新人女優オーディション 世界に通用する新人女優の発掘と映画業界への貢献を目的に開催される本オーディション。現場で活躍する映画監督や女優、芸能事務所関係者らが審査員として参加した。今年はスポンサー企業の東京彼女やKATEに加え、本木克英監督、成田洋一監督、特別審査員として松本まりかが名を連ねた。さらに、スペシャルサポーターとしてヒコロヒーが登場し、会場を盛り上げるとともに、ファイナリストに寄り添いながら進行を務めた。