4月14日(火)、都内で映画『Erica -エリカ-』の舞台挨拶が行われ、望月歩、林芽亜里、高尾颯斗、小泉萌香、宮岡太郎監督が登壇した。登壇者は役柄への思いや撮影秘話に加え、ネタバレに配慮しながら作品の見どころを語り、本作が描く“愛”と“人間の怖さ”というテーマを印象づけた。 すべてを捧げようと誓った最愛の人が、想像を絶する困難に巻き込まれていて、自らの命すら危険に晒されたとしても、その人を愛し続け、護り抜くことはできるのだろうか……。全国最大の学生映画の祭典となる東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞した自主映画「連鎖」を原案に宮岡太郎監督が劇場公開長編映画としてセルフリメイクした人間の狂気を描く戦慄のサイコホラー。 初披露への心境について、主人公・飯笹辰樹を演じた望月歩は「作品の中心に立てることが嬉しい反面、プレッシャーも大きかったが、監督や共演者のおかげでこの日を迎えられて本当に嬉しい」と語った。溝川エリカ役の林芽亜里は「完成した作品を皆さんに届けられることが嬉しく、初映画出演がこの作品で良かった」と笑顔を見せた。黒石亮役の高尾颯斗は「初のホラー作品で、時間と熱量を感じながら撮影に臨んだ。驚きの展開も多く、ぜひ期待してほしい」と自信をのぞかせる。また、小泉萌香は「当初はサイコサスペンスだったが、気づけばサイコホラーに(笑)。しっかり震えて楽しんでほしい」と作品をアピールした。 👉林芽亜里&葉月くれあの関連記事はこちら(注目カット&インタビューも) 望月歩主演×林芽亜里ヒロイン 映画『Erica -エリカ-』5月15日公開決定 役どころについて問われると、望月歩は「人生で失敗を重ねてきたような人物がエリカと出会ってしまう物語」と説明しつつ、「これ以上は本当に言えないです(笑)。予告で見た範囲で楽しみにしてほしい」とネタバレを避けた。林芽亜里も「20歳のカフェ店員という役ですが、感情の起伏が大きい女の子」と紹介し、「あとはぜひ本編で」と期待をあおった。 高尾颯斗は「エリカのそばにいる“ちょっと怖い存在”」としながらも詳細は伏せ、宮岡太郎監督は「現場ではとても朗らかだった」とその素顔を明かす。小泉萌香は「スーパーの店員で、少し個性的で物語の中で和らげるポジション」と語った。 見どころについて、望月は「タイトル通りエリカを中心に物語が動く。林さんの目に吸い込まれるような魅力に、自分がなぜ惹かれたのかを感じてほしい」とコメント。林は「この作品ならではの“愛の形”や、人が愛によって変わっていく姿が見どころ」と語る。 さらに高尾は「“人間の怖さ”に焦点を当てた現実味のある不気味さと、予測できない展開が魅力」と強調し、小泉も「すべてがネタバレになるほど見どころが多いが、エリカと周囲の関係性に注目してほしい」と呼びかけた。 宮岡監督は「“寂しさが人を狂わせる”というテーマを描いた作品」としつつ、「サイコホラーでありながら、怖さの中に面白さやエンタメ性も感じてもらえる作品」と力強くアピールした。 ストーリー 彼女いない歴23年。スーパーでアルバイトをしながら、どこか満たされない日々を送る飯笹辰樹。そんなある日、彼はカフェで働く美しい女性・溝川エリカと出会う。一目で心を奪われた辰樹は、足しげく店に通ううちに、少しずつ彼女と言葉を交わすようになっていく。やがて距離を縮めていく二人。しかしエリカは、同棲中の恋人・黒石亮からの暴力に苦しんでいた。彼女の抱える孤独と痛みに触れた辰樹は、いつしか「自分が彼女を守りたい」と強く願うようになる。ある夜、エリカの自宅を訪れた辰樹は、家の中から聞こえる悲鳴に導かれるように扉を開ける。その夜を境に、二人の関係は大きく変わり、辰樹の人生もまた静かに形を変えていく。やがて恋人となり、同棲生活を始める二人。辰樹にとって、それは生まれて初めて手にした幸福だった。愛する人のためなら、どんなことでも受け入れられる――そう信じていた。しかしその頃から、辰樹の周囲で不可解な出来事が起こり始める。少しずつ歪んでいく日常。拭いきれない違和感。そして、エリカの微笑みの奥に、ふと垣間見える“何か”。その愛は、救いなのか――。愛してしまった瞬間、もう逃げることはできない。 ◇公式サイト: https://erica-movie.com◇公式X(旧Twitter):https://x.com/ericamovie2026(アカウント@ericamovie2026)◇公式Instagram:https://www.instagram.com/ericamovie2026(アカウント@ericamovie2026)◇公式TikTok: https://www.tiktok.com/@ericamovie2026(アカウント:@ericamovie2026)