BPM (ビューティー・ページェントメディア) は、イリクス学園1期生としてデビューを果たす早乙女燈真さんに独占インタビューを決行。

異色の経歴と多岐にわたる趣味を持つ早乙女燈真さん。初めて挑んだオーディションの舞台裏から、仲間とともに4か月間のトレーニングで得た成長と喜び、更にデビュー後に挑戦したい目標や夢まで、素顔と本音を赤裸々に語ってくれました。

夢への挑戦!不安を乗り越えたオーディションの日々

 いよいよデビュー目前ですが、まずは読者のみなさんに自己紹介いただけますか?

早乙女さん: はい、この度イリクス学園1期生としてデビューします早乙女燈真です。 一言でいえば、“ケーキ屋生まれの激情型オタクシェフ” でしょうか。 実家の家業であるお菓子作り、オタクカルチャーへの情熱、そして音楽活動など自分の中にはいろいろな要素が詰まっています。 今日はその一端をお話しできれば嬉しいです。

 イリクス学園1期生のオーディションを受けようと思ったきっかけ、そして実際にオーディションを受けてみてどうだったかお聞かせください。

早乙女さん: 一言でいうと「これまでの人生すべてを乗せた活動がしたい」と思ったからです。 社会人経験や音楽活動など、これまで積み上げてきたことをすべて表現できる場を探していた時に出会ったのが、イリクス学園のオーディションでした。 最初で最後の挑戦だと決めて臨みました。 正直、始めは不安しかありませんでした。 でも審査を一つ一つクリアするごとに、少しずつ自信がついていきました。 さらに、運営の方からいただいたフィードバックが励みになり、不安が和らいでいったのを覚えています。

舞台裏での仲間との絆、公開オーディションで深まる友情

― 特に印象に残っている出来事はありますか?

早乙女さん: やはり公開オーディションですね。 残った8人で一般公開の場で配信しながら審査が進む形式で、とにかく緊張しました。

その期間は、参加者同士で1日20時間近くDiscordを繋ぎっぱなし。 意見交換をしたり、一緒に制作を進めたり、濃い時間を過ごしました。 特に同じくデビューする千影丸とは、3~4時間の仮眠以外ほとんど通話していたんです。 片方が「◯時に起こして!」とお願いして、そのまま寝てしまうみたいな(笑)。 まるで合宿のような日々でしたね。 本当に忘れられない経験です。

また、今回出会った仲間は、それぞれが「自分にはない視点」を持っていて、「それいいね!」と褒めあい、認め合いながら挑戦を重ねることが出来ました。 切磋琢磨しながら自然と良い関係が築けたことが、一番の励みでした。

 オーディションでは初めて経験することもあり、大変なこともあったのでは?

早乙女さん: はい。 特に「歌」と「セリフを読む演技」は完全に未経験で、正解がわからないまま自分の感覚だけを頼りに挑みました。

もう一つは、当日初めて会った相手とペアを組んでアドリブでゲーム配信を行う審査です。 準備ができない分、とても緊張しましたね。 ただ目の前にある課題に対して、自分はできる限りの力で取り組めたので、すべての審査を終えた時には 「とにかくやれることはやった!」という感覚でした。 やり切ったことで自分を少し勇気づけることができましたし、結果に繋がった時は本当に嬉しかったです。

オーティション合格後、デビューに向けて行われた4か月のトレーニングと自らの成長

 オーディションに合格してからも、4か月にわたりトレーニングを積まれたそうですが、特に思い出に残っているものはありますか?

早乙女さん: 一番印象に残っているのはボイストレーニングです。 発声の基本を学ぶのは初めてで、自分の声の強みや弱みを客観的に知ることができました。 配信トレーニングでも、テンポ感や話し方を見直すきっかけになりましたね。

実際にトレーニングを続けていく中で「声が大きくなって、聞き取りやすくなった」と言われるようになったんです。 これまで20年以上「大きい声が出しづらい」癖があったので、それを克服できたのは大きな成長でした。 また、声や発声だけでなく、話のテンポや次に話す内容を考えて組み立てる力など、配信に必要な総合力が鍛えられたと感じています。

 トレーニング中も仲間から刺激を受けたことはありましたか?

早乙女さん: はい。 特に歌や声が素晴らしい仲間からは多くを学びました。 配信でもお互いの内容を見合いながら「ここが面白い」「ここが光っていた」と言い合える関係性があって、お互いに刺激を与え合いながら成長できたと思います。

「スイーツは食べるだけでなく作ることも得意!」早乙女燈真さんが喜びを感じる瞬間とは?

 デビューに向けた準備について色々伺ってきましたが、ここからは少し早乙女さんご自身についても教えてください。最近ハマっていること、趣味について聞かせてください。

早乙女さん: 対戦ゲームやカードゲーム、そしてガンダムシリーズが大好きです。 あとはやっぱりお菓子ですね。旬のスイーツを食べに行くのも、自分で作るのも楽しみの一つです。

 最近作ったスイーツは何ですか?

早乙女さん: フロマージュブランを使ったシャインマスカットのケーキです。爽やかで季節感もあって、自分でも気に入っています。

 スイーツ以外にハマっていることは?

早乙女さん: スキンケアです。 この4年ほど欠かさず続けています。美容液や化粧水、乳液をいろいろ試していて、特に夏は紫外線と乾燥対策を徹底しています。 夜遅くまで配信することもあるので、サプリでビタミンBやCを摂って肌をケアすることも習慣になっています。

― 趣味に充実しておられることと思いますが、早乙女さんはどの瞬間に喜びを感じますか?

早乙女さん: 「成長を感じたとき」です。 新しいことができるようになったり、上達を実感できる瞬間が何より嬉しいです。 小さな成長でも、自分にとっては大きな喜びなんです。

「自分の好きなことを通して、人の心をポジティブに動かせる配信をしたい!」デビュー後に見据える早乙女燈真さんの夢と挑戦に迫ります。

 デビューしたら、早速やってみたい配信はありますか?どのような企画をお考えですか?

早乙女さん: まずは自分の好きなコンテンツを楽しく配信して、みんなに笑顔を届けたいです。 そのうえでホラーゲームにも挑戦したいです。 実はホラー映画やお化け屋敷は避けて通ってきた人生なので(笑)。 自分が激弱なのか、それとも意外と大丈夫なのか、その姿も一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

 これからどんどんご活躍を期待される早乙女さんですが、ご自身の夢や目標を教えてください。

早乙女さん: 直近の目標としては「自分の好きなことを通して、人の心をポジティブに動かせる配信」をすることです。 将来的にはその影響力を活かして、自分の大好きなお菓子をプロデュースし、全国に届けたいです。 スイーツを通じて応援してくれる方々に笑顔を届けられたら最高ですね。

 いよいよデビュー目前ですね!それでは最後にデビューに向けた意気込みをお聞かせください。

早乙女さん: 9月25日(木)のデビューに向けて準備を重ねています。 デビュー後は「新しい風」としてVTuberの世界に存在感を放てるような活動を目指したいです。これから全力で頑張っていきますので、みなさん応援よろしくお願いします!

インタビューを終えて

オーディション、そして4か月にわたるトレーニングを経て不安を乗り越え、仲間と切磋琢磨する中で成長を遂げた早乙女燈真さん。 スイーツへの探究心やスキンケアに込められたこだわり、どんなことにも「成長の瞬間に喜びを感じる」という真っ直ぐな姿勢は、彼の人柄そのものを映し出していました。

テンポ良くハツラツとインタビューに答えるその姿からは、確かな自信と未来への期待が強く感じられました。 「自分の好きなことを通して、人の心をポジティブに動かしたい」という想いは、イリクス学園の新しい風となり、多くの人を笑顔にしてくれるはずです。 BPMは早乙女さんのこれからの活躍を心から楽しみにし、応援していきます。 デビューを迎えた早乙女燈真さんに、大きなエールを送ります!

About イリクス学園

「でも君と一緒なら、明日は色づく——。」

イリクス学園は、光が交わり新たな可能性を照らし出す学びの場です。

多様なバックグラウンドを持つ入学者たちが集い、互いに影響を与え合いながら成長していきます。

一人では勇気が出ないことも、仲間と一緒なら前へ進むことができる。

イリクス学園は、あなたにとってそのきっかけとなる場所です。

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