「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を称える、第36回 日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式が、8月1日、都内にて華やかに開催された。20代部門には、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務めた芳根京子が選出。彼女が語った、ジュエリーに込めた想いとは。

【京セラ株式会社】●ダイヤモンドネックレス・地金素材:PT900・使用石:天然ダイヤモンド 合計9.2ct(内、カラーダイヤモンド1.6ct)・上代価格:¥20,000,000 ●ダイヤモンドリング・地金素材:PT900・使用石:天然ダイヤモンド 合計2.15ct(内、カラーダイヤモンド0.58ct)・上代価格:¥2,164,000

28歳のご褒美リングがくれたご縁

今年2月に28歳の誕生日を迎えた芳根さんは、自分を鼓舞するためのプレゼントとして、素敵なリングを購入したことを明かした。「そのリングが、今回の受賞に導いてくれたのかもしれません。そう思うと、より一層大切にしたいですし、思いきって購入して本当によかったと思います」と、笑顔を見せた。

「初めてのジュエリーは、祖母の形見でした」

高校生の頃に祖母を亡くした芳根さんは、祖父から形見として贈られた、華奢な普段使いのネックレスが人生で初めて手にしたジュエリーだったことを明かした。「祖父も亡くなってしまいましたが、ふたりのお墓参りの際には必ずこのネックレスを身につけています。今日は“パワーをもらいたいな”と思ったので、私服に合わせて着けてきました」と、思い出を振り返った。

受賞スピーチ

「このような素敵な賞が頂けて、本当に嬉しく思っております。ジュエリーが似合うような素敵な女性になりたいなと思っていた昔の自分に教えたいなという思いです。これからもっと色々な景色を見て、経験を積んで輝く未来を目指したい。このような賞をいただけたことで夢が広がりました。ジュエリーに負けないよう、身も心も磨いていきたいと思います。本日はこのような素敵な舞台に立たせていただきありがとうございました。」

母がくれた「大人になったね」の言葉に込められた想い

受賞の報告は、真っ先に母に伝えたという芳根さん。母からは「大人になったね〜。よかったね〜」と、優しく声をかけてもらいました。

次ページは、「芳根京子、夏休みは何をする?」