2月1日と2日の2日間、HEROs アンバサダーの五郎丸歩さんや、地域に深く愛されている社会人ハンドボールチーム北國ハニービー石川元監督の東俊介さんら約30名のアスリートが輪島市を訪問し、地域の方と交流する能登支援活動を行った。

初日の2月1日(土)は、五郎丸歩さん(ラグビー)や東俊介さん(ハンドボール)、竹村幸さん(競泳)、久保大樹さん (パラ競泳)、谷川真理さん(マラソン)ら19名のアスリートが参加した。

五郎丸歩さんコメント

今回やっと、初めて能登に来ることができました。この大変な状況の中で、被災された方々から感謝の言葉をいただくたびに、自分たちが少しでも力になれていることを実感しました。そして、逆に私たちが力をもらっているというのが率直な気持ちです。震災から1年が経過しましたが、現場ではまだ復興が進んでいない場所も多くあります。被災地に足を運ぶことが難 しい人もいるかもしれませんが、違った形での支援も可能です。アスリートや HEROs だけでなく、多くの人々が関わることで、支援の輪が広がっていくことを願っています。最終的には人と人の繋がりなので、この繋がりっていうのをしっかり大事にしなが ら私自身も頑張っていきたいです。