若手俳優の登竜門 第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST30お披露目記者会見が8月16日都内にて開催され、第34代グランプリを受賞し『爆上戦隊ブンブンジャー』出演中のヒーロー 齋藤璃佑がゲストとして駆けつけた。

「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートしたジュノン・スーパーボーイ・コンテスト。これまで武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、綱 啓永、山下幸など、数々のスターを世に送り出してきたメンズコンテスト。

第37回の応募総数13,465人から、エントリー選考によりBEST1000を選出。全国6都市で行われる地方予選(第2次審査)を経て通過した BEST150が、①月刊誌『JUNON』 ②公式アプリ『JUNON TV』 ④ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票結果の合計により、BEST150→BEST100→BEST75→BEST30が決定。

このBEST30が、BEST20、さらにBEST10をかけ、引き続き ①月刊誌『JUNON』 ②公式アプリ『JUNON TV』 ④ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票を実施。9月21日(土)発売のJUNON11月号にはBEST20が、10月22日(火)発売のJUNON12月号にはBEST10が掲載される。この激戦を勝ち抜いたBEST10に、『JUNON TV』『SHOWROOM』からの敗者復活者5名を合わせた計15名が、11月24日(日)開催の最終選考会に進む。

齋藤璃佑、3年前のグランプリ受賞を懐かしむ

新型コロナの影響で上京することが出来ず、BEST30お披露目会に参加できなかったという斎藤さん。特別な気持ちでこのお披露目会に参加していて、「誰よりも緊張してます!」と場を和ませつつ、自己アピールに挑むみんなに一言、「多分皆さん準備してきたと思うので、今日は楽しくしっかり準備してきたことを発揮できるように頑張りましょう!」とエールを送った。

また、BEST30からの質問を受け付け、まず耒代衡基さんからの質問「JUNONコンテストに挑戦する中で一番大変だったことは何ですか?」に対し、

齋藤璃佑さん:最終審査のパフォーマンス審査で何を披露するべきかなかなか決まらなくて、人より秀でたものがない中で、色々考えて寄せ集めて、準備期間一か月くらいの中で、人に見せられるレベルにするために凄く頑張った記憶があります。

続いての質問は旭惟吹さんからの質問「スケジュールが忙しいと思われますが、どのようにリフレッシュされていますか?」には、

齋藤璃佑さん:あまりなにも考えないようにしているというのが最近のリフレッシュ方法で、あとは自分が好きなことをやるようにしてます。音楽を聴いたり、アニメを観たり、筋トレをしたり、自分の好きなことに熱中する時間を作ると息抜きになるのかなと思います。

大切なのは応援してくれている人に感謝の気持ちを忘れないこと

BEST30お披露目会も終盤、これからスケジュール的にも精神的にも大変なこともありえるみんなに、齋藤さんが伝えたこととは?

齋藤璃佑さん:(これからの選考は)長い期間で僕も経験したのですが、楽しいこともあると思いますが、辛いことだったりあると思います。そんな中、一番大事なのは応援してくれている人への感謝の気持ちを忘れないことだと思います。Showroomや色々なアプリ、雑誌で応援してくれている方々がいてこそ成り立つものだと思うので、そこだけは絶対に忘れないようにすること。そしてあとは楽しもうとすることが大切です。

赤信号は渡らない!戦隊ヒーローが心がける日常の行いは?

囲み取材で、「戦隊ヒーローものを演じるために、何かやっていたことは?」に対し、

齋藤璃佑さん:アクションに力を入れていたことと、日々の生活の中で、赤信号を渡らないなど、人から見られてダメなことはしない。誰も見てないから横断歩道のないところを渡ってしまうなどのような行動をしないようにしてました。

続いて、「もし今(再度コンテストに)出場するとなったらどんな特技を披露しますか?」には、

齋藤璃佑さん:アクションとビートボックスを披露したいなと思います。

第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST30

ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト とは

応募資格は、応募時12歳から22歳の男子。例年1万人を超える男の子からの応募から、第1次審査<書類選考>→第2次審査<全国数カ所での地方予選>→第3次審査<数ヶ月にわたる段階的な人気投票>を経て、敗者復活者含むファイナリスト15名が決定。11月下旬の最終選考会にて、グランプリを始め各賞が決定。多くのファイナリストが芸能プロダクションからのスカウトを受け、所属となります。