古賀さんは、大会出場を機に6年半勤めていた職場を離れ現在、夢である「起業」に向かって計画を立てている真最中!古賀さんのお仕事、美の秘訣、今後の夢など直接ご本人に伺った。

6年半勤めていた企業での多様性を意識した組織改革に貢献

ー古賀さんは、今までどのようなお仕事に就かれていたのですか?

メーカーのショールームで、お客様への接客を5年間担当し、業務の手配や採用、人材育成にまで幅広く携わってきました。

ー古賀さんは、大手企業に勤めていらっしゃったときに多様性な職場にするために、ご自身の提案で組織改革に携わったと伺いました。特に大手企業での組織改革は大変なことだったのではないでしょうか?

2019年に大掛かりなショールームの改装があり、その際にいろいろと変えていくことの必要性を感じました。時代の変化に伴い、お客様のニーズや意識も異なっていく中、 お客様にさらに寄り添った接客を目指しました。 世の中の生活様式もコロナ禍で一変する中、社内でも議論を重ねました。 ショールームのコンセプトは「誰でも立ち寄ることのできる憩いの場」。そんな中、 お客様対応に関しては、話しかけやすい身近な存在であることの大切さが論点に。制服もフォーマルスタイルから カジュアルな制服へと一新させることになりました。 女性のみの職場から男性スタッフや外国人スタッフなど、多様性社会である時代に適応したスタッフが在住することで今まで以上にお客様にご満足いただくことができたのではないかと考えています。

次のページは、古賀さんの「無駄なものを取り入れないシンプルなライフスタイル」