愛知代表 藍井柚來(あおい・ゆらい)さん

ー自己紹介をお願いします。

愛知県代表の藍井柚來と申します。高校2年生の16歳です。私は幼い頃にダンスを習っておりまして、今は習うことはやめてしまいましたが、踊ることは昔と変わらず得意です。趣味は運動や水上オートバイです。

ーミス・ワールド・ジャパンに応募したきっかけをお聞かせください。

知人からの紹介で、応募しました。ミス・ワールド・ジャパンのことを調べていくうちに、自分が知らないことが沢山あり、それらを「学びたい」「知りたい」と思ったことがきっかけです。世界を変えるための17の目標 SDGs についても心がけて生活していきたいと思っています!

ーミス・ワールド・ジャパンの活動で心に残る思い出はありますか?

トップモデル部門の事前審査が心に残っています。周りの方の成長する姿に圧倒されて、私は縮こまってしまいました。思い通りにウォーキングができず、先生には「もっと努力が必要だ!」と指摘され、とても悔しい思いをしました。両親は「自分が楽しめればそれでいいんだよ!」と優しく励ましてくれました。大会では自分らしく、とても楽しくウォーキングをすることができました。このことが、私の心に残る思い出です!

ーなぜ、ご自身が地区大会で優勝したと思うか?

自分らしく心から楽しめたからだと思います。不安な気持ちが大きいまま大会に挑むと、それが表情に出てウォーキングやスピーチも自信がなく見えてしまうと思います。不安な気持ちもありましたが、それ以上に「楽しい」という思いの方が強かったです。

ー日本大会に向けどのような努力をされていますか?

地区大会の経験から、スピーチや自己PRを聞いてくださる方へ自分の想いを伝えることがとても難しいことに気づきました。このことから、日本大会では聞いてくださる人に自分の思いがしっかりと伝わるように、話し方や言葉の選び方を気をつけたいと思っています。また、外見が美しく見えるように筋トレやストレッチなどで体型維持もしております。

ーご興味のあるSDGsは?

私は「ゴール16. 平和と公正を全ての人に」に興味があります。私のいとことは「ダウン症」です。障がいをもつ方たちに対する差別などを無くしたいと思っているので、このゴールを選びました。

ーコロナ禍で気を付けていることがあればお聞かせください。

マスクをしていると、目から下の表情がわからないので、私は目から下の表情も相手に伝わるようにマスクの下でもにっこり笑顔でいるようにしています。衛生面では、手洗い・うがい・アルコール消毒をしっかり行い、マスクもご飯をいただく時や写真を撮る時以外は必ず着用するようにしています。

ー美の秘訣やお気に入りの美容法など教えてください。

私はビタミンCとタンパク質を摂取するようにしています。ビタミンCは、お肌が綺麗になり、タンパク質は体づくりにとても良いので積極的に食事から摂っています。また、タンパク質には動物性と植物性の2種類ありますが、私は植物性のタンパク質をとるように心がけています。

ーどのようなミス・ワールド日本代表になりたいですか?

外見ももちろんですが、内面もたくさん磨き、真の美しさで「藍井柚來がミス・ワールド日本代表になって良かった!」と思っていただけるような日本代表になりたいです。

ー将来の夢をお聞かせください。

私は人を笑顔にし、憧れの存在になれるようなファッションショーのモデルになりたいです。私を見てくださっている方に笑顔を届けたいです!

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