多くの人にワインの魅力を伝え、文化・産業振興そして地域活性化に貢献することを使命に活動する「 ミス・ワイン 」(一般社団法人ミス・ワイン)が今年も出場者を募集します。日本各地で作られるワインの魅力を全国そして世界へ多くの人たちに伝えるアンバサダーとして活動してみませんか?BPMは、前年大会グランプリ2020 ミス・ワイン 中村めぐみさんに大会の魅力やご自身の経験についてお話を伺いました。 2020ミス・ワイン グランプリ中村めぐみさん 写真提供:一般社団法人 ミス・ワイン 中村めぐみさんインタビュー BPM: 中村さんがミス・ワインに応募しようと思ったきっかけをお話し頂けますか? 中村さん: 私はワインが大好きで、ワインの魅力を伝える仕事がしたいと思っていました。そんな時、知人にこのコンテストを勧めていただき、「 これだ! 」と思い応募しました。また、もともと人前で話すことは得意でなかったので、コンテストに出場しミス・ワインとしての経験を通して、自分の言葉で話すことやワインを魅力的に語ることができるようになりたいと思い応募しました。 BPM: 大会に向け様々なご活動をされてきた思うのですが、思い出深いアクティビティーやエピソード、ファイナリストの方々と過ごした思い出などをお聞かせください。 中村さん: コロナ渦ということで通常よりも短縮されましたが、長野県塩尻市にて5泊6日の合宿に参加しました。ミスコンに出場した経験がなかったので、合宿の中でウォーキングやスピーチのレッスンは正直大変でした。合宿では、塩尻市の観光地やワイナリーを巡らせて頂いたのはとても良い思い出となっています。試飲をしながら「 これおいしいね! 」などと、ワイン好きの同年代の出場者とお話ができたことが嬉しい時間でした。ワイン仲間が増えたこともこの大会に出て良かったと思えることの一つです。 BPM: 大会では、どのような審査項目がありましたか?また、その審査に向けどのような準備やご努力をされましたか? 中村さん: 審査は、私服審査とドレス審査の二部に分かれていました。自分に似合う TPO に合わせたスタイリングをすることも審査項目でした。それぞれの審査でウォーキングと1分程度のスピーチ、審査員からの質疑応答、観客投票がありました。ウォーキングは初体験でしたので、手の振り方に始まりポージングなど大会ギリギリまで毎日練習しました。スピーチに関しても、限られた時間の中で、ワインへの想いやミス・ワインへの想いを詰め込めるよう何度も練り直し、説得力のある話し方を意識しながらたくさん練習をしました。舞台で映えるメイクの練習や時間は短かったですがダイエットもしたんですよ。 2020ミス・ワイン グランプリ中村めぐみさん 写真提供:一般社団法人 ミス・ワイン BPM: 改めて振り返り、ミス・ワインに選ばれた時のお気持ちはいかがでしたか? 中村さん: とにかくびっくりしました。そのあとは正直あまり記憶にないです。1日があっという間に過ぎ、とても疲れたことは覚えています。京都から父が応援に来てくれていたのですが、授賞するところを見せられたことが嬉しかったです。 2020 ミス・ワインファイナリスト集合写真 写真提供:一般社団法人 ミス・ワイン BPM: ミス・ワインとして改めてワインの魅力を実感されていると思うのですが、中村さんにとってワインの魅力をお聞かせください。また、ワインのおすすめの頂き方も教えてください。 中村さん: 私にとってワインは一生の趣味です。一生の趣味になると思うことは多くはないと思うんです。私にとってワインは、とにかく奥が深くて飽きないもの。ワインを通じて様々な人と出会い、ワインを飲みながら色々なお話をし、ワインは人と人を繋ぎ時間や思い出を共有させてくれるのです。ワインに詳しくない方は何を選んで良いか分からないと思いますが、レストランやショップで、どんどん質問をし、難しく考えずに気になったワインを飲んでみてください!「 おいしい! 」「 たのしい! 」「 この食事に合う! 」それで十分です。勉強してみたいと思う方は、まずブドウの品種を知ってみてください。自分の好みを見つけたら、次は産地を変えてみるなどワインの世界がどんどん広がっていくと思います。 BPM: 中村さんの今後の夢をお聞かせください! 中村さん:実は、夢だったワインの講師のお仕事をすることが叶いました。このお仕事を継続的にできれば良いと思っています。また、ふわっとした夢なのですが本の出版もしてみたいです。 BPM: 最後にミスワインに出場を検討しているみなさんにメッセージをお願いいたします! 中村さん: ワインが大好きな方、ご応募お待ちしています。一緒にワインの魅力、地域の活性化につながる活動をしましょう。みなさんと一緒にワインが飲めると嬉しいです! BPM: 中村さん、素敵なお話をありがとうございました。ワインエキスパートとして(中村さんはワインエキスパート資格保持者)、これからも素敵な活動を応援しております! ZOOMにての取材風景 撮影:BPMビューティーページェントメディア ミス・ワイン コンセプト (公式ホームページより) 2020ミス・ワイン 受賞者の皆様 写真提供:一般社団法人 ミス・ワイン 現在、国産ブドウだけを使った「日本ワイン」を生産するワイナリーは、北海道から九州までたくさんあります。その地域の土壌や気候に合わせたブドウの栽培や醸造を行い、繊細で個性豊かなワインが生産されています。近年では、ワインの国際的なコンクールで日本のワインが受賞するほど、品質も日々向上し続けています。日本ワインを扱う専門店ができたり、ワイナリーを巡るイベントチケットが即日完売するなど、その人気も高まるばかりです。政府は対外ブランド強化戦略「クールジャパン」の一環として、日本産酒類の認知度向上を図り、輸出促進を目的として、国税庁は平成27年10月30日原料が国産ブドウ100%で、国内製造された果実酒のみ「日本ワイン」と表示できる新基準を告示しました。こうした国の政策でもわかるように、日本のワイン、そして地域の特徴あるワインがさらにブランド化され、盛り上がりを見せるのは間違いありません。日本各地で作られるワインの魅力を全国そして世界へ多くの人たちに伝えるアンバサダーがミス・ワインです。 選考基準 ・ワインに親好のある女性。・グローバルな感覚を持ち合わせた女性。・外見および内面の「美」を追究している女性。・コミュニケーション力・プレゼンテーション力を持ち合わせた女性。・社会貢献への意識が高い女性。 応募資格 2021年1月31日の時点で、年齢20歳以上38歳以下であること。日本国籍(パスポート)をお持ちの女性。※身長の制限はありません。 2020ミス・ワイン 受賞者の皆様 写真提供:一般社団法人 ミス・ワイン 応募方法 郵 送 下のボタンをクリックして、応募用紙をダウンロードしてください。(別窓でPDFファイルが開きます)必要事項をご記入頂き、バストアップ&全身の写真を各一枚ずつ添付の上、受付期間中までに、一般社団法人ミス・ワインまでご郵送ください。応募は無料です。※応募書類は返送できませんのでご了承ください。※写真の裏面に必ず氏名を記入してください。 応募用紙ダウンロード 応募用紙送付先:一般社団法人ミス・ワイン〒389-0805 長野県千曲市上徳間236番地フォンテーヌ104「2021 ミス・ワイン オーディション係」宛 エントリーフォーム エントリーフォームへ 応募に関するお問合せ 一般社団法人ミス・ワインTEL:026-276-2772MAIL:info@misswine.jp