写真提供:大津弥生さん

12月4日(水)、ミセス・ユニバース日本代表の大津弥生(おおつ・やよい)さんが NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク 理事長 吉田恒雄氏を表敬訪問し、12月22日(日)から中国広州で開催されるミセス・ユニバース世界大会で活動の一環として世界90か国の代表が、ドメスティック・バイオレンスおよび児童虐待についてプレゼンテーションを行うことを報告した。

大津さんは子ども虐待防止オレンジリボン運動に賛同し、友人が手作りで作成したオレンジリボンを胸に世界大会に挑戦する。対談では、2019年12月3日(火)から厚生労働省が無料化にした児童虐待の通報や相談を24時間受け付ける全国共通ダイヤル189番(いちはやく)の話が上がった。

写真提供:大津弥生さん

大津さんは、ミセスに選ばれたら子供たちにティアラを付けて写真撮影をしたり、お母様方にはメイクやネイルを体験してもらえるような楽しいイベントを提供したいと意気込みを伝えた。吉田理事長からは、「日本の現状を世界大会で発信し、世界の実態も日本で聞かせてほしい」と言葉をかけられた。

オレンジリボンとは:

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、 子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。

引用元:NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク

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