世界TOP5の快挙を達成したNANAKOさん 撮影:BPM西田

平成最後の日本一!令和最初の世界TOP5ミスフーターズ世界大会から帰国後のNANAKOさんにBPMが独占取材!

Top5に選ばれて驚きを隠せないNANAKOさん オフィシャルフォト©Hooters

4月15日にフーターズ新宿西口店で開催されたHOOTERS GIRLのトップを決めるミスフーターズジャパンコンテストで見事優勝されたNANAKOさんが世界大会でもその実力を発揮!6月20日にアメリカネバダ州レイク・タホのハービーズホテル特設会場にて開催された世界大会でも80名(米国72名・インターナショナル8名)の出場者の中から日本人前代未聞のTOP5の快挙を果たしました!

アメリカで磨いてきたポージングでフーターズをご紹介いただきました! 撮影:BPM 西田

平成最後のミスフーターズジャパンコンテストで優勝し、令和最初の世界大会でTOP5の成績を収め、帰国後のお忙しい中フーターズ赤坂店にてBPMのインタビューに意気揚々とお付き合いいただきました。店内に入ると、世界大会で輝きが増したNANAKOさんが出迎えてくれました。早速NANAKOさんに帰国1週間のタイミングでインタビューをさせて頂きました!

BPM:NANAKOさんお帰りなさい!世界TOP5の快挙おめでとうございます!今の率直なお気持ちは?

NANAKOさん:ありがとございます!「やった~!」という言葉が思わずでてきてしまうほど幸せで素直に凄く嬉しいです。そして、賞を頂けたことはもちろんのことですが、私のことを温かく迎えてくれたHOOTERSやアメリカで出来た仲間との時間が、本当に素晴らしい思い出になりました。


世界Top5に選ばれたNANAKOさん オフィシャルフォト ©Hooters

BPM:実際にアメリカで開催された世界大会はいかがでしたか?

NANAKOさん:約1週間の滞在だったのですが、プログラムの内容がしっかりしていて、グループごとに分かれて毎日大会のリハーサルが行われました。また、カレンダー用の水着撮影や審査にも関係してくるインタビュー、そしてマーケティングPRの為の撮影などもありました。リハーサルでは、日を追うごとに皆がグレードアップしていく中、真剣なコーチが毎回使うフレーズまでも記憶されてしまうほど練習を重ねました。中にはコーチのモノマネが出来るようになった子も。(笑)

BPM:アメリカでの世界大会ではもちろん共通の言語は英語だと思いますが、NANAKOさんは英語をお話されますか?

NANAKOさん:コミュニケーションがとれるくらいの英語力はあります。リハーサルや説明などは全て英語でしたが、全く問題はありませんでした。しかし、インタビューになると会話とは違ってきて、留学経験などもないので英語の実力をあげなくてはと感じる場面もありました。

水着審査で堂々とウォーキングを披露 オフィシャルフォト ©Hooters

BPM:実際の審査内容はどのようなものでしたか?

NANAKOさん:ウォーキング、水着撮影、パフォーマンスだけでなく、滞在中の生活態度やコミュニケーション能力なども審査のうちの一つでした。

アクションムービーとなぎなたで覚えた刀裁きを披露 オフィシャルフォト©Hooters

BPM:ナショナルコスチューム審査での刀さばきがとても素敵で印象的でしたが、ご準備は大変だったのではないでしょうか?

NANAKOさん:もちろん模造刀ですが、大会の為に日本の自宅で毎日練習をしていました。もともとは、なぎなたで覚えたのですが、大好きなアクション映画を参考にカッコよさとチアリーダーらしさをパフォーマンスに取り入れました!全て自らが考えたオリジナルです。

BPM:何かを切っているようなパフォーマンスでしたが、何をイメージしていましたか?(笑)

NANAKOさん:あまり意識していなかったのですが、あのようなパフォーマンスをすることで会場のみなさんが喜んでくれればと、そんな思いで切っていたと思います!

国内大会でムーランルージュを意識した手作りの衣装を披露したNANAKOさん © 

BPM:日本大会で披露した、夜なべして作られたムーランルージュをイメージした衣装も本当に素敵でしたが、世界大会用の衣装もNANAKOさんの手作りですか?

NANAKOさん:そうです。今回も自分で作りました!忍者スタイルの背中に背負った和柄の生地にはワイヤーを入れ込んで、パフォーマンスが映えるように工夫しました。

BPM:新宿の大会で感じたのが、NANAKOさんの応援の方々がNANAKOさんの写真入りTシャツを着ていたり、うちわを持って応援したりと熱狂的だったことです。世界大会にも応援に来られた方はいらっしゃいますか?

NANAKOさん :複数名の方々が応援に来てくださいました。日本からこの為だけに来てくださった方や、アメリカ出張がたまたま入っていたので、チケットを購入してお越しくださった方などもいらっしゃいました!みなさんの支えがなければ、ここまで来ることは出来なかったと思っています。

日本大会でのNANAKOさん ©ビューティーページェントメディア

BPM:ミスフーターズはもちろんのこと、HOOTERSというとフィットしたユニフォームの着用もあり体型維持が大変だと思うのですが。普段からどのようなことに気を使われてますか?

NANAKOさん:周りには食べても太らない方もいますが、私は食べると直ぐに太ってしまう体質なので、糖質制限なども行っていました。ただ、ストレスを溜めこむのは厳禁だと思っています。ストレスを溜めずに周りと比べずに自分にあったダイエットをおこなっています。コンプレックスもありますが、その部分をいかにキレイに魅せることができるかを研究するようにしています。ワンホールまるごと食べることができるくらい、ケーキが大好きなのですが、世界大会の3週間ほど前からは節制していました。ただ、でもどうしても食べたいときには、食べることもありました。(笑)

BPM:世界大会から戻って来られてまだ1週間弱ですが、この快挙を経てお仕事の面を含め変化はありますか?

帰国後初の夢にまで見た始球式に登場 お写真:NANAKOさんご本人提供

NANAKOさん:現地で、外見だけでなく心も綺麗なフーターズガール達と出会えたことで、私自身とても影響を受けました。世界中から集まった、裏表がなくいつもパワフルなフーターズガール達と1週間一緒に過ごせたことは、素晴らしい経験です。また7/5(金)には、プロ野球の始球式に参加させていただきました!芸能のお仕事を始めた頃から、始球式に出ることが目標の一つだったので、お話をいただいた時は泣きそうなくらい嬉しかったです。私の名前から、「775番」の私だけのユニフォームをご用意いただきました。家宝にしようと思います!こんなに良い経験ができるなんて、今まで自分に負けずに頑張ってきて良かったと心から思います。お話をくださり、始球式に私を選んでくれた方々にも感謝しています。もう一度、いただいたユニフォームで始球式に出たいです!

775の番号を頂けたことに感謝とNANAKOさん お写真:ご本人提供

BPM:NANAKOさんは、2018年に続いて2度目のコンテストへの挑戦でしたが実際にどのようなことを努力されましたか?

NANAKOさん:出来る全てのことを行いました!1回目の挑戦時は、まだ入店して日も浅く4位という結果でしたが、それを機に、「世界に行ける器とは何か」を考え研究を重ねました。今回はフーターズガールとしても人としても成長することができ、沢山のお客さまに顔を覚えていただけるようになりました。どうやったらお客さまに喜んでもらえるか、サービスの研究も1年間行ってきたと思っています。

BPM:そもそもHOOTERSに入ったきっかけは?

NANAKOさん:もともとアメリカが大好きだったのと、芸能のお仕事をしていたこともあり、知人から勧められて入りました。当初はHOOTERS自体知らなかったのですが、ミスコンやカレンダーの撮影など未知なる世界に冒険できると応募しました!

BPM:ミスフーターズジャパンコンテストもきっかけのひとつだったのですね!

NANAKOさん:もちろん、素晴らしいフーターズガールのみなさんと一緒に仕事をできる点も魅力的でした。フーターズガールらしいグラマラスなヘアメイクを先輩方から学べる場所でもあり、私自身も、世界のフーターズガールの髪形なども動画を通して研究していました!

アメリカで磨いてきたポージングでフーターズをご紹介いただきました! 撮影:BPM 西田

BPM:それでは最後に今後、フーターズガールやミスフーターズになりたいと考えているみなさんにメッセージをお願いします!

NANAKOさん:何事にもチャレンジしてみてほしいと思います。敷居が高いと思う方もいると思いますが、心が恐れていると壁を破ることはできないので、ミスフーターズになりたいと思っているのでいるのであれば是非応募してみてください。

本場チアリーダー大国アメリカで現地の人達をも巻き込んでTOP5に選ばれたNANAKOさんの今後のご活躍が期待されます!

ホームページはコチラ:http://www.hooters.co.jp/

インスタグラムはコチラ:https://www.instagram.com/hooters_japan/

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取材協力:フーターズ赤坂店/ファン・ダイニング株式会社

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