9月30日(月)都内にて、「咲かせよう、みんなで」をキャッチコピーに、地方出身タレントが PR で困っている地元企業を支援する地方特化型プロジェクト「JAPAN SKETTT. PROJECT」の始動が発表された。 北海道地方のアンバサダー 菊地亜美(きくち・あみ/34) 北海道北見市出身の菊池は、アンバサダーを打診されたときの感想を「率直にうれしかったです。地元でお仕事したい気持ちはあったので、大きなプロジェクトで北海道の力になれて光栄です」と述べるとともに、写真撮影の際の、何ポーズも要求され、とても時間が掛ったと大変だったエピソードで場を和ませながらも最後には、アンバサダーである自分を活用し地方の色々な商品が活気付ければ嬉しいと語った。 近畿地方のアンバサダー 濱口優(はまぐち・まさる/52) 近畿地方のアンバサダーに就任した濱口は、オファーをもらった際は「大阪には名だたる人がいるので、僕でいいのかな?」と思ったけれど、本日のイベントを通じ、何を求められているのか、やりたいのかが明確になったとも述べ、『獲ったど~!』も使える場面があればと意欲を見せた。 九州地方アンバサダー 恵俊彰(めぐみ・としあき/59) 父親が大島紬職人であった恵は、地方の伝統産業対する想いが強く、大島紬を例にとり、一つの作品を作るには、多くの職人さんが携わらないとできないこと。作品を作る灯は、一旦消えたらなかなか復活できないです。だから終わらせたらダメなんです。だから全力で応援したいです。と地方活性化に向けての意気込みを強く語った。 東北地方アンバサダー 橋本マナミ(はしもと・まなみ/40) 東北には様々な見どころがあることを多くの人に知ってもらいたい。地元を盛り上げていけるのはすごく嬉しいと感想を述べた橋本は、冬に地元に帰ると必ず蔵王でスキーをするそうで、その際スキーウェアを着ずにスキーを楽しみ、その後はロッジでカレーを食べて、露天風呂で雪を見ながらゆっくりするのが定番と自身の東北の楽しみ方を披露した。 『JAPAN SKETTT. PROJECT』について 「JAPAN SKETTT. PROJECT」は、株式会社 Wunderbar(東京都渋谷区 代表取締役 CEO 長尾 慶人)が「咲かせよう、みんなで」をキャッチコピーに、地方出身タレントが PRに困る地元企業を支援する国内初、地方特化型プロジェクト。「地方タレント、地方企業、ベンチャー企業」の 3 者が一体となり、自治体主体ではなく民間企業が主体となって地域活性化を行う。具体的には、地方出身のタレントの静止画/動画素材、タレントによる SNS での告知や応援動画メッ セージ、各パートナー企業による優待サービスといった、さまざまなサポートがセットになった提案を地方企業に用意し、 これからの 10 年を作るため、素晴らしい事業、商品をもつ蕾の地方企業へ光を届け、咲かせていくために、地元企業を全力で応援する。