小林優希さん:実は、「あんなんでもなれるんだ」などの誹謗中傷を受けたこともありました。しかし、友人のみならず中学や高校を卒業して以来、交流のなかった友人からも応援メッセージが届いたのです。本当に嬉しかったです。

あるあるで言うと、事あるごとに「なぜミス日本に出たの?」と出場の経緯を聞かれました。私は、アナウンサーになりたいなどの表立った夢を掲げていなかったので、周囲には疑問に思う人もいたようです。

「仲悪いの?」「バチバチしているの?」などと、ファイナリスト同士の関係性に関する質問も度々聞かれました。実際には、ミス日本コンテストは皆が切磋琢磨していて、あまり仲が悪いなどは感じたことはありませんでした。

受賞後の話になるのですが、就職活動では「チェーンソーの講習を受けました!」や「菅元総理と地元トークをしました!」などと、ミス日本での活動や、林業界への興味などをお話しすることができ、面接の場が盛り上がりました。

次のページは、ミス日本 ミススポーツ 髙垣七瀬さんが感じた「ご縁」